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当院の矯正治療の考え方


というような質問をよく受けます。通常矯正治療と言えば見た目の治療というようなイメージがあると思います。

「きれいな歯ならび」
という見た目にも大切ですが歯ならびを整える大切な意味は歯が持っている機能、つまり噛むという機能をよくするということです。
歯は私達が生活していくための大切な“体の一部”です。
見た目も大切ですが、この噛むという機能をよくすることが大切だと当院では考えています

歯の本来の機能は、前歯で食べ物を噛み切り、奥歯ですりつぶすことです。その食べ物は内臓へ運ばれ血液や栄養となって健康な体をつくります。歯ならびが整っていなければ、この歯本来の機能を充分に発揮することが難しくなりますし、できるだけ歯を抜かないで、歯ならびを整えることが大切だと考えています。

当院では成長期にある12歳位まで歯列の育成に重点をおき、できるだけ歯を抜かない治療をおこなっております。
一方成人の方には抜歯の必要の有無を相談しながら、装置が目立たない器具や、舌側矯正等、患者さまひとりひとりに合った種種の治療法をおこなっております。


歯ならびが悪いとどうなるの?


では、歯並びと噛み合わせに問題があると、どういったことが起きるのでしょうか?
別に歯並びや噛み合わせなんて大騒ぎするほどのもんでもないでしょ…
なんて考えていませんか?実はこんなことの原因になるかも…!?


これはアゴの関節がズレることによって、正常な噛み合わせ位置がズレるために、アゴについている筋肉群が凝って痛み出すのです。頭は頚椎という骨とその周りの筋肉に支えられています。頭部の骨の中で動く骨は下アゴの骨だけです。かみ合わせが悪くなると、下アゴの骨が正しい位置をとれなくなり、アンバランスとなります。それにより頚椎に負担がかかります。その為に筋肉群が補正しようと働き、アゴ、頭、首にある筋肉が強く凝ってくるのです。            
また、歯ならびが悪いと磨きにくい箇所がでてきます。そうなると、そこに歯垢・歯石が付着してむし歯や、時には歯周病になることがあります。

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